子育てに不寛容な人々

2023.9.22

日常を過ごしていて
僕が思った事を書きました。

土・日に少し遠方に用事があり
僕と僕の妹と5歳と7歳の妹の娘を連れて
電車で移動する機会があったのですが
とても残念な気持ちになったのです。

なぜかというと
ベビーカーで赤ちゃんを連れた夫婦に
まだまだ周りの方は冷たい人
無関心な人が多いな
と感じてしまったからです。

例えば

残念なケース1
年配のサラリーマンの方ですが
赤ちゃんが泣いてすぐ泣き止まなければ
あからさまに『ちゃんと黙らせろよ』
みたいな顔で睨んできたり。

残念なケース2
エレベーターが満員でも
健常者の方が譲ってくれなかったり。

残念なケース3
ベビーカーにショルダーバックが
当たっても気にせず舌打ちして走り去る
急いでる風のサラリーマン。

1日移動しただけでも残念に思う事が多く
どの事象も自分ファースト
まぁー余裕がない。


なぜこんなにも子育てに対して
寛容になれない人が多いのか
と思ってしまいました。

僕も17歳になる娘がいる事もあり
子育てをひと通り経験している身なので
すごくすごく心が痛みました。


赤ちゃんは少しでも
とりまく環境が違うだけで
何をやっても全く泣き止まない事もあります。

いつも泣き止ますために使っていた
十八番の技がどれも皆無な時
があるんですよね><
環境が違うと尚更。


そして、泣き止まないと感じる
周囲のプレッシャーも相当キツイ><


ただでさえ専業で子育てをされてる方は
毎日毎日年中無休で子供との格闘。
精神的にも体力的にもキツイためイライラもする。


だから周りからの
残念な仕打ちは相当心にきます。


だから、
もっともっと周りの人が
子育てに寛容になって欲しい。
温かく見守って支えてほしい。


ただ、そんな事を言っている僕ですが
お恥ずかしい話
僕は21歳の時から子育てというもの
を経験するまであまり気にしなかった
一人でもあるのは間違いない。


自身で経験した事がないので悪気は全くなく
その事に気づく事ができない
って人も多いのが事実なのかなと思います。


僕たちができる事は
この事実を知る事
そして周りに伝える事
お子様がいる方は
お子様に伝えていく事。

そしてひとりひとりがその事象に関して
考え、理解し、歩み寄る事。


そうしたら
赤ちゃんやお子様連れに
優しい社会になってくれるのかな?
と願いも込め思っています。

「少子化問題に繋がる」
と叫びたい訳でもなくて
「もっと少しだけ寛容に。
温かいまなざしで見守って
あげる事できませんか?』と。
理解のない人々に伝えたい。


子育てをしながら必死に頑張っている
弊社のスタッフ・クライアント様
女性起業家さんを
サポートする機会が多い事もあり
この事を黙認する事が
できず声をあげさせて頂きました。


原田慎吾 想いつなぐデザイン株式会社

原田慎吾(shingo harada) / designer / Videographer

想いつなぐデザイン株式会社 代表取締役。
主に飲食業界、その他多岐に渡る業態のアートディレクションを提供・ブランディングに関わる事をメインに活動しています。

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